京都 内科 循環器北尾クリニック 内科 アレルギー科 形成外科 |
トップ | 診療時間・地図 | クリニック紹介 | 内科 | アレルギー科 |
形成外科 | 美容外科 | アンチエージングとプラセンタ | 美肌 | 肥満 |
レーザー | 超高濃度ビタミンC点滴 | 緊急避妊薬と生理周期変更 | ファミリー | リンク |
初診の方へ | 運動療法と太極拳 | 男性型脱毛症 | EDと早漏 | 雑談 |
循環器疾患 |
内科学は医学の基本であり、すべての科を統合する科でもあります。とくに、内科診断学は私の得意とする分野であります。内科学を用いて、アンチエージングはもとより、成人病・生活習慣病をはじめ様々な疾患の予防・治療や早期発見に心掛けます。 | |||||
動悸と息切れ
むくみ(浮腫) 心臓病などで、腎臓の機能が低下すると血管内の水分が組織にしみだします。これがむくみです。他に、腎臓病、貧血や栄養失調でも起こります。高度になると胸水や腹水がたまってきます。はじめから呼吸困難を伴う場合は心臓からくることが多いので、なるべく早くクリニックにおこしください。 <トピックス1> 心不全 心臓の働きが万全でない状態をあらわします。はじめは、軽い運動時の息切れ、動悸があり、進むと安静時にも呼吸困難があり、せきが出、夜はぜんそくのため眠れず、むくんできます。弁膜症、高血圧症、心筋梗塞、心筋症の最終形です。重症では入院が必要ですが、軽度では外来で治療します。安静を基本とし、強心薬、利尿薬などを用います。食事はむくみのあるときは塩分を極端に減らします。通常1日の食塩量を7gに、重症では2gとします。水分は、多少制限するようにします。食物は消化のよいものとし、すこしずつ何回にも分けて食べます。排便時にいきむことは危険ですから、緩下薬を用います。 <トピックス2> 狭心症 心臓の栄養血管である冠状動脈が動脈硬化などをおこし、運動などにより血液の流れが一時的に不足し、胸に痛みや締めつけられる感じをおこす病気です。軽い人では1〜2分間ほど、長くても30分以内におさまります。重い場合には意識がなくなることもあります。発作が起きたら、必ずクリニックにおこしください。必ずニトロなどを携帯してください。予防のために、暴飲暴食、無理な労働などを避け、禁煙し、減量を心掛けます。また動物性の脂と塩分を制限し、酒も極少量にします。発作がたびたび起こる場合は、心筋梗塞になる危険があり注意が必要です。 心筋梗塞 冠状動脈の血流不足が30分以上続くと、心臓の細胞が壊死します。この状態を心筋梗塞といい、非常に死亡率の高い病気ですので、緊急入院が必要です。日常生活に戻れるようになるのは2〜3カ月ぐらい、時には半年以上もかかることがあります。あまり激しい労働をしない事務職、完全主義で闘争的な性格の人、肥満、高血圧、喫煙、高脂血症などの人は要注意です。予防のため、禁煙、減量し、動物性の脂や塩分の摂取を少なくします。入浴は、なるべくぬるめの湯にして、湯ざめをしないようにしましょう。仕事の限度を決め、十分睡眠をとるようにします。 |
Copyright (C) All Rights Reserved |
[PR] |