京都 アレルギー科 アトピー性皮膚炎北尾クリニック 内科 アレルギー科 形成外科 |
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アレルギー科 |
アレルギーとは、通常左右されないレベルの刺激で、体に過剰な反応の出ることと言えます。現代は便利になった反面、たくさんの原因物質にあふれています。そのためか、年々アレルギーに苦しまれている患者様が増加しているようです。代表的なアレルギー疾患に、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症など)、アレルギー性結膜炎、気管支喘息などがあります。 当院ではお費用据え置きで、血液検査にて39種類もの原因検査(View39)が可能です。 お気軽にお問い合わせください。 |
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たとえば、私の子供の頃は周りにアトピー皮膚炎を持つ子供は数えるほどしかなく、しかも大きくなれば治ると言われていました。ところが今は全体の数が増加の一方をたどり、自然治癒される方がいかに少なくなったか。当院は父の代から色々な薬剤を組み合わせることにより、良好な成果をあげてきました。そこで内科と独立させてアレルギー科を標榜することにしました。 アトピー性皮膚炎とは 「アレルギー体質の人に生じた慢性のかゆい湿疹」をアトピー性皮膚炎と呼びます。一過性ではなく、乳児では2ヵ月以上、その他では6ヵ月以上継続するものをいいます。 原因 アレルギーに関係していますが、原因はあまり分かっていません。 治療 再発しやすいため定期的な受診をお願いします。治療上最も大切なことは、かゆみを止めることです。かくことをやめるだけでもアトピー性皮膚炎はかなりよくなります。ひっかくと感染を併発するため症状が悪化するからです。通常の治療に抵抗性の場合はプラセンタ注射やレーザーが奏功することがよくあります。 外用ステロイド剤を急に止めるように勧める商法が横行しています。ステロイド剤からの離脱は最終目標ですので私もステロイド離脱療法をお勧めしていますが、まったくステロイドを使わないという訳ではなく急性期には積極的にステロイドを用います。その後で順々に作用の弱い薬に変えていきます。一番大切なことは日頃のお肌の管理、清潔・保湿・低刺激です。 <アトピー治療5カ条> 1. 石鹸や化粧品は低刺激性のものを使いましょう。帰宅後はしっかり化粧品を洗い落としましょう。 2. できるだけ直射日光を避けましょう。日光はアトピーを増悪させることがあります。 3. あまり強い刺激物は食べないようにしましょう。 4. こまめに掃除しましょう。カーペットや絨毯はダニの巣窟です。 5. 十分に睡眠をとりましょう。 ストレスや体調不良はアトピーを増悪します。 |
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