京都 フェイスリフト たるみ

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北尾クリニック

フェイスリフト(SMAS法)

若返り治療の代表格といえばフェイスリフトですね。たくさんのアンチエージングのなかで、最も効果の高い治療法のひとつと考えています。皮膚の余分なたるみを取り除くとともにSMAS筋膜を引き上げ、髪の中や耳の付け根のあたりで傷が目立たないように丁寧に縫合します。フェイスライン(輪郭)がすっきりとし、皮膚に張りが出てお化粧ののりが良くなります。顔を変えるというよりも、若い頃の状態に近づけるというイメージです。一般にフェイスリフトと言うと、目尻、頬、首にかけてのほぼ顔全体を引き上げます。全体のリフトでなくても、ミニリフトは頬を中心に、こめかみリフトは目尻を重点的に引き上げます。こめかみリフトにはたれ目を治す効果もあります。

(ひとくちメモ)
他院で皮膚だけをリフトすることがあります。SMASもリフトしないと効果が薄いです。

切らないリフト法(ハッピーリフト)はこちら

麻酔の方法について
通常は局所麻酔と静脈麻酔を併用します。静脈麻酔で眠った状態で局所麻酔を行いますので手術中に痛みを感じません。静脈麻酔は最小限度の麻酔深度ですので、手術後少し休んでいただいた後お帰りになれます。
手術後の経過と注意点
シャワーは顔を濡らさないように当日から、洗顔・入浴・お化粧は傷に触れないように3日後から可能です。洗髪は4日後から、パーマや髪の毛を染めることは1カ月後から可能です。術後は傷口を保護する細いテープを貼ります。3日後にテープを張り替えますが、約1週間後の抜糸以降も傷の赤みや盛り上がりを防ぐためにテープを貼りましょう。肌色のテープのため目立ちません。当院では、インフォームドコンセント(手術に対する十分な説明と同意)に基づき、事前に十分な情報提供を心掛けています。この施術は、病気に対して行われる手術ではなく、美容目的で行われる手術ですので、手術の限界や経過の個人差などを含め、医療の特性を十分理解し、自らの意志で選択することを、手術を申し込む前にもう一度確認して下さい。糸を使用する場合糸が残ることがございます。ちくちくした感じがありましたら再診にお越しください。色素沈着など傷の色は徐々におさまってきますが、近くで見ると若干分かる場合もあります。まれに違和感・感染・血腫・皮膚の壊死・皮膚のよれ・ひきつれなどを起こす事があります。赤みや痛みが強かったり、腫れが出てくるような場合は早めにご連絡下さい。経過や効果には個人差があり、若干の左右差の可能性があります。妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談下さい。

お費用(診察料・麻酔・消費税込み)
フェイスリフト    880000円 
ミニリフト      440000円 
こめかみリフト    220000円 


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