京都 うおのめ にきび

 北尾クリニック 内科 アレルギー科 形成外科

トップ皮膚科1皮膚科2

京都 うおのめ にきび

トップ 診療時間・地図 クリニック紹介 内科 アレルギー科
形成外科 美容外科 アンチエージングとプラセンタ 美肌 肥満
レーザーIPL 超高濃度ビタミンC点滴 緊急避妊薬と生理周期変更 ファミリー リンク
初診の方へ 運動療法と太極拳 男性型脱毛症  女性型脱毛症 EDと早漏 雑談と医療相談

北尾クリニック
皮膚科2〜硬さの変化
皮膚科1 色の変化  (そばかす、肝斑、しみ  など)
皮膚科2 硬さの変化 (うおのめ、いぼ、にきび など)
皮膚科3 汗の変化  (わきが、多汗症、毛包炎 など)
皮膚科4 感染    (みずむし、ヘルペス   など)
形成外科医にとって、お肌の手入れのお手伝いをすることは非常に大切です。お肌のお手入れには、日頃の予防、軟膏、飲み薬、注射レーザーIPLと多種にわたります。ここでは、皮膚科に焦点を当てていきます。


うおのめ(鶏眼)、たこ(胼胝)
皮膚の一部が厚くなったもので、扁平な高まりが「たこ」、中央に目を持っているのが「うおのめ」です。予防は原因となる圧迫を避けることです。治療はサリチル酸を貼ってから削ります。

ほくろ(黒子)・いぼ(疣贅)
良性の腫瘤です。増えることも稀ではありません。当院では縫い目がなくて、皮膚の治りの綺麗な、高周波治療を行います。

にきび(尋常性ざ瘡)
20代前半に自然消失すると言われていましたが、最近では30歳を過ぎても続く人が多くなりました。原因にはホルモンバランス、胃腸障害、貧血、甲状腺機能障害、睡眠不足などが考えられます。はじめ毛穴の角質が厚くなって、角質などがつまって皮膚がふくれます。次に赤みをおび、破れるとうみが出てきます。無理に破ると、あとに瘢痕を残します。
<予防>
脂性にならないようにします。
1.せっけんによる洗顔を十分にします。
2.洗髪を十分にします。
3.精神的安定を保ちます。
4.チョコレート、乳製品、ハム、ベーコン、てんぷら、くるみ、コーヒーなどを避けます。
5.便通をよくします。
<治療>
要点は、あとが残らないようにすることです。
1.爪でつぶすとあとが残るので、絶対してはいけません。
2.ビタミンや抗生物質を投与します。
3.抗生物質や非ステロイド系消炎剤の軟膏を使います。
4.十分な睡眠が必要です。
5.便通をよくします。
6.レーザーIPLやピーリングが効果的です。

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)
毛孔が硬くなって尖り、おろしがねの表面に触れているように感じます。若い女性に多く、肩から上腕にかけて、もしくは臀部から大腿にかけて、その外側に目立ちます。角質軟化薬を外用しますが、ピーリングの必要な場合もあります。

乾癬(かんせん)
最近増加してきた皮膚病です。円形の紅斑を生じ、その上に銀白色の厚い鱗屑が固着しています。軽度のかゆみを伴います。膝、肘、頭にできやすいですが、全身にできることもあります。一時的に好転できますが、やめると再発する難治性の病気です。また全身症状が強くでることがありますので、きちんとした治療が必要です。治療にはステロイド軟膏やビタミンD3軟膏を使います。またレチノイドや免疫抑制薬の内服をすることがあります。

さめはだ(魚鱗癬)
皮膚が硬く、かさつきます。特に手のひらと足の裏が目立ちます。遺伝性で、同一家族中に多発します。皮膚を乾燥させないように冷暖房や湿気に注意します。保湿薬や角質軟化薬を用います。また重症型にはレチノイドを内服します。


Copyright (C)  All Rights Reserved  

[PR]